1974-03-29 第72回国会 衆議院 商工委員会 第22号
○米原委員 私は、本日は財団法人鉄道弘済会の問題についてお聞きしたいと思うのです。というのは、各地から鉄道弘済会が中小零細企業を圧迫しているというようなことで陳情を受けておりますので、その問題について若干お尋ねしたいと思うのです。
○米原委員 私は、本日は財団法人鉄道弘済会の問題についてお聞きしたいと思うのです。というのは、各地から鉄道弘済会が中小零細企業を圧迫しているというようなことで陳情を受けておりますので、その問題について若干お尋ねしたいと思うのです。
財団法人鉄道弘済会は、ただいま先生がお読み上げになられましたような寄付行為を持っております。第三条にそのような目的が書いてございまして、弘済会は、そのような目的のために、第四条各号に掲げておりますような事業を行なうことになっております。
局賃金福祉部長 廣政 順一君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道常 務理事 内田 隆滋君 日本国有鉄道常 務理事 小林 正知君 日本国有鉄道常 務理事 原岡 幸吉君 参 考 人 (財団法人鉄道
本日は、参考人として財団法人鉄道弘済会会長小林重國君が御出席になっております。 参考人には、本日御多用のところを御出席いただきましてありがとうございました。何とぞ忌憚のない御意見を承りたいと存じます。審査の参考にいたします。 なお、議事の都合上、御意見は質疑応答の形でお述べ願いたいと存じますので、御了承願います。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。石田幸四郎君。
この承認に基づきまして現在列車食堂は財団法人鉄道弘済会外六社、その他の物品の販売は一万六千五百の従業者がございます。このように国鉄が承認をいたしまして、構内営業が行なわれるわけでございますので、これは国鉄の承認の反射的効果といたしまして、上独占のような状態が出ましても、独占禁止法でとやかく申すべき筋合いのものではないと思います。
財団法人鉄道弘済会或いは印刷庁の朝陽会は、それぞれの官庁の外廓団体であつて、その団体員の福利厚生を目的とするものである関係上、その官庁がこれに対して特別の関心を有することは、その精神は諒とするところでありますが、保護の程度が厚きに失し、国庫に不当の損失を與えておるものがあると認めますから、内閣はこの種の問題について特別の考慮を拂うべきであります。
(十三) 運輸省に於て、多額の死退蔵品を売却するに当り、特に財団法人鉄道弘済会を指名し、高率の割引をしている等、鉄道弘済会に対して特別の便宜、保護を與えている。 鉄道弘済会が退職鉄道職員に関する福利施設であり、運輸省が之に対し特別の関心を有することは諒とするが、保護の程度厚きに失し、国庫に不当の損失を與えているものがあると認めるから、内閣は、この種の問題について特別の考慮を拂うべきである。
そのうちまあ処分する見込のものが約一億二百万円あるのでありますが、それを財団法人鉄道弘済会に一括売却する予定を立てまして、昭和二十二年度だけで合計四千九百五十三万円程弘済会に売つたのであります。弘済会を特に指名して売らなければならないということは、これは一般の会計原則から考えまして、措置が適当ではない。